補助犬を見かけたら、私たちにできること。

2026.05.12 | 読みもの
知ることで広がる、優しい「見守り」。
街でハーネスをつけた犬たちを見かけたことはありますか?
5月22日は「ほじょ犬の日」です。
彼らは「身体障害者補助犬法」に基づき、特別な訓練を受けた「身体障害者補助犬」です。
「何か力になりたい」けれど、どう接するのが正解なの?と迷うこともあるかもしれません。
今回は、長年盲導犬支援を続けているwe originalから、補助犬たちと正しく接するための基本のポイントをご紹介します。
※本記事では、厚生労働省の指針および身体障害者補助犬法に基づいた正しい情報を掲載しています。
we originalは、正しい知識を広めることで、補助犬と使用者が安心して暮らせる社会を応援しています。
1. 補助犬は「お仕事中」です
補助犬がハーネス(胴輪)や「介助犬」「聴導犬」と書かれた表示をつけている時は、お仕事に集中している時間です。
彼らが安全に使用者を導くために、周囲の私たちが守るべき「4つのルール」があります。
- 声をかけない、じっと見つめない : 集中力が切れると、使用者の安全に関わる場合があります。
- 触らない : 可愛らしくてつい触れたくなりますが、お仕事の邪魔になってしまいます。
- 食べ物や水を与えない : 使用者が健康管理や排泄のコントロールをしっかりと行っています。
- 目を合わせない : 犬にとって見つめられることは強いメッセージになります。自然に、静かに見守るのが一番です。
2. 補助犬の3つの役割
「補助犬」には、役割によって大きく3つの種類があります。
● 盲導犬 : 視覚障害者の歩行をサポート。段差や角、障害物を知らせます。
● 介助犬 : 肢体不自由者の日常をサポート。物を拾う、ドアの開閉などを行います。
● 聴導犬 : 聴覚障害者に音を知らせる。インターホンや警報音を伝えます。
※彼らは「ペット」ではなく、使用者の体の一部として、自立と社会参加を支えるパートナーです。
3. お手伝いが必要なサインとは?
もし、補助犬が戸惑っていたり、使用者が困っている様子を見かけたりしたら、ぜひ「何かお手伝いしましょうか?」と、犬ではなく「人」に声をかけてみてください。
- 信号待ちで立ち止まっている時
- 道に迷っているように見える時
- 駅のホームや、段差がある場所など
具体的な誘導の方法は、使用者の方が教えてくれます。その一言が、大きな安心に繋がります。
補助犬たちのことをもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下をチェックしてみてください。
介助犬 : 日本介助犬協会
盲導犬 : 盲導犬協会
聴導犬 : 日本聴導犬推進協会
we originalの想い
補助犬たちが、
当たり前に社会の一員として受け入れられること。
we originalでは、
これからも[GOOD MANNERS DOG] のものづくりを通して、
「犬が人を助け、人が犬を助ける。」
そんな社会循環を、
お客様とともに育んでいきたいと考えています。
商品を手に取り、
盲導犬支援へご参加いただいている皆さま、
そして今日、このブログを通じて「正しく知る」という一歩を踏み出してくださった皆さまに、
心から感謝いたします。





