パピーからはじめる、CHUPS&STELLAのコンボミール

当店オリジナルのドッグフードCHUPS&STELLAは、国産の食材を中心に作った、完全無添加のホームメイドフードです。
“おいしいごはんを、おいしいうちに!”をコンセプトに、保存料を一切使わず、作り置きしないサイクルで製造を続けています。
シリーズ商品内の、チキン&チーズとサーモン&ハーブは、0歳〜9歳までのオールステージに対応したレシピ。
成長期のパピーにも、おすすめできるフードです。
パピーに与える場合も、成犬と同じくフード単体だけの日があっても、もちろんOK!
必要カロリーに応じて、愛犬の様子を見ながら量を調整してください。
ですが、私たちは成長期のパピーの子たちにこそ、新鮮なお肉や野菜をトッピングしたコンボミールを取り入れていってほしいと考えています。
早い時期からさまざまな食材を与えることで、嗜好性の幅を広げることにもつながりますし、
生の食材を消化することは、動物として健全なカラダ作りにつながっていくからです。
そこで、今回はCHUPS&STELLAと馬肉、ベジミストの与え方を、ステップ別にご紹介していきます。
犬たちも、オーナーさんも、無理のないペースでゆっくりと、手作りごはんを取り入れていきましょう!
STEP1.ビギナー編 〜完全加熱調理〜
お肉や野菜をはじめて与える場合、まずは加熱調理したものからスタートしましょう。
◇ 作り方
1. フライパンまたはお鍋でお湯を沸かします
2. まずはベジミストを入れ、1〜2分置いてから馬肉を入れます
3. 全体に火が通るまで煮立たせたら、火を止めます
4. よく冷まして、ドライフードに乗せたら出来上がり!
◇ ポイント
本来、犬や猫は生の食材をきちんと消化する力を持っていますが、
ドライフードに慣れて、産まれてから一度も生肉を食べたことのない犬や猫に、急に生肉を与えると、消化不良を起こしてしまう場合があります。
まずは、加熱したものからゆっくりお腹を慣らしていきましょう。
アイスブロックのベジミストに対して、パラパラミンチの馬肉は火が通りやすいため、
加熱のしすぎでお肉が硬くならないよう、時間差で火を通すのがおすすめです。
STEP2.初級編 〜半加熱調理〜
加熱調理した食材を食べることに慣れてきたら、徐々に生食に移行させていきましょう。
◇ 作り方
1. 馬肉が半生の状態になるよう、熱を通していきます
加熱方法は、湯通しがおすすめ。または電子レンジでもOKです。
2. 温まった馬肉を、凍ったベジミストにかけて、混ぜながら余熱で解凍していきます
3. ドライフードをお皿に用意します
4. 2をトッピングして出来上がり!
◇ ポイント
まずは、STEP1と同じように馬肉に完全に火を通し、ベジミストのみ熱を通さないところからはじめてもOKです。
そこからまた徐々に、馬肉を半生に移行させていくようにします。
愛犬の調子や便の様子などを見ながら、ゆっくり時間をかけてローフードに近づけていきましょう。
STEP3.中級編 〜完全生食調理〜
野菜の生食、お肉の半生に慣れてきたら、いよいよ完全ローフードにチャレンジしましょう!
◇ 作り方
1. 馬肉とベジミストを解凍します。
基本的には、使用する数時間前から冷蔵庫内で自然解凍するのがおすすめですが、
パラパラミンチは、流水でもすぐに解凍することができます◎
ベジミストはオイルが流れてしまうのを防ぐため、流水解凍は避けてください。
2〜4. ドライフードにトッピングして出来上がりです!
◇ ポイント
ローフードのメリットは、酵素をはじめ、食材本来の栄養素を失わず、効果的に摂取できる点です。
からだが健全化されていくことで、体型の引き締まりや、皮膚被毛の美しさ、
目ヤニや涙やけの改善など、見た目の変化も実感することができるはずです。
また、毎日の食事ですから、加熱調理のひと手間を省けるのも、
手作りごはんを無理なく続けていくうえで、うれしいポイントになります。
■チキン&チーズ/サーモン&ハーブを使った給与目安量■
◇ 4ヶ月〜1歳未満の場合/1日当り
体重 フード 馬肉 ベジミスト
1kg 約30g 約10~15g 約5~10g
3kg 約75g 約10~15g 約5~10g
5kg 約100g 約15~20g 約10~15g
8kg 約150g 約20~25g 約15~20g
10kg 約170g 約30~35g 約25~30g
15kg 約240g 約40~50g 約35~45g
20kg 約300g 約60~80g 約55~75g
※給与量はあくまで目安です。愛犬の運動量や体調、体重、状態にあわせて調節してください。