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お手入れが楽なイメージもありますが、皮膚トラブルに悩む方も多い短毛犬。
その原因は様々ですが、健康な肌を保てるよう、おうちでのお手入れは必須です。

今回は、短毛犬に特化したシャンプーの手順とポイントをご紹介します。

Step1.

まずは全身ブラッシング。



シャンプーをはじめる前に、まずは全身ブラッシング
事前に抜け毛を取り除くことで、地肌までしっかりと洗いやすくなり、シャンプーの負担軽減や、仕上がりも格段に変わります。
ブラシの種類は、皮膚に優しく抜け毛を取りやすいラバーブラシがおすすめです◎

Step2.

全身しっかりと濡らします。



びっくりしてしまわないよう、ぬるま湯でお尻の方から徐々に濡らしていきましょう。

Step3.

泡でやさしく洗いましょう。



we DOG SHAMPOO 短毛タイプ 』は泡で出てきますので、たっぷりの泡をつかって、地肌をこすらずやさしくマッサージするように洗います。
(泡で出るタイプ以外のシャンプーを使用する場合は、スポンジなどを使いきめ細かい泡をたっぷりつくって、泡でやさしく洗いましょう。)

☆ 短毛犬種の特に汚れや油分の多いところ
・爪の生え際/指の間
・お尻
・顔のしわ
・耳
※ 汚れや油分が多い場合は、部分的に2度洗いしましょう。

Point !!

シャンプーや水が目や鼻に入らないように気をつけましょう。
顔まわりが苦手な場合は、無理に洗わず、サロンでお願いしましょう。

Step4.

念入りにすすぎます。



実はシャンプーでいちばん大切なポイントは、シャンプー後の洗い流しです。
シャンプー剤が残らないよう、念入りにしっかりとすすぎます。
脇やおなか、内股、しっぽの裏なども忘れずチェックしてくださいね!

Step5.

きちんと乾かしましょう。



ドライヤーの前に、タオルでできるかぎりしっかりと水分を取っておくとドライヤー時間が短縮でき、負担を少なく終わらせてあげることができます。
このとき、バスローブを使うと、とっても便利です◎
毛量の多い犬種は乾いたと思っても実はまだ湿っていることも、、、
毛の根元まで乾かせているか、よく確認しましょう。

最後に、ラバーブラシなどで毛の流れに沿って梳かすと、ツヤが出て美しく整います。



今回は、おうちでシャンプーされる方も多い、短毛犬のシャンプーについてご紹介しました。
少しずつ練習を重ね、お互いがストレスなく、きもちよくシャンプーができるようになり、お手入れタイムで、さらに絆が深まると嬉しいですね。

≪短毛犬種≫

フレンチブルドッグ・パグ・スムースチワワ・スムースダックス・ミニチュアピンシャー・ジャックラッセルテリア・柴犬・コーギー・ラブラドールレトリバー など

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